ドライフラワー

私なりの、ドライフラワー

 

☟☟☟

多分、私じゃなくていいね
余裕のない二人だったし
気付けば喧嘩ばっかりしてさ
ごめんね

 

付き合って三年。

私とじゅりくんが別れる前の話。

 

ずっと話そうと思ってた
きっと私たち合わないね
二人きりしかいない部屋でさ
貴方ばかり話していたよね

 

ゲームばっかしてるじゅりくんに

嫌気がさしてた。

それでも、じゅりくんは優しいから。

ゲームが終わればちゃんと話しかけてくれた。

でも、もう私はそれじゃだめだった。

 

もしいつか何処かで会えたら
今日の事を笑ってくれるかな
理由もちゃんと話せないけれど
貴方が眠った後に泣くのは嫌

 

こんな惨めな私のいまを

未来の貴方は笑ってくれる?

最近いつもそう。

じゅりくんが眠ったあと

一人でリビングに戻ってソファに座ると

無性に涙が出る。

なんでだろうね、

貴方のためになんか流してないよ。

 

声も顔も不器用なとこも
全部全部 嫌いじゃないの
ドライフラワーみたい
君との日々もきっときっときっときっと
色褪せる

 

じゅりくんの声も、顔も

少し素直になれずに照れ臭そうにする

不器用なところも。

全部、全部 嫌いじゃないの。

私たちの思い出は

ドライフラワーのように…

 

多分、君じゃなくてよかった
もう泣かされることもないし
「私ばかり」なんて言葉も
なくなった

 

知ってる?

私は新しい恋の真っ最中。

もうひとりぼっちじゃないから

泣くことも減ったよ

「私ばかり」なんて

嘆くこともなくなったの

 

あんなに悲しい別れでも
時間がたてば忘れてく
新しい人と並ぶ君は
ちゃんとうまくやれているのかな

 

じゅりくんとさよならしたとき。

あんな顔してたけど

本当は、悲しかった。

なのにその記憶も

新しい記憶で薄れていく。

「樹、最近いい感じの子いるらしいよ」

この前友達から聞いたの。

どう?ちゃんとうまくいってる?

 

もう顔も見たくないからさ
変に連絡してこないでほしい
都合がいいのは変わってないんだね
でも無視できずにまた少し返事

 

「久しぶり。ゆうか元気?」

吹っ切れたと思ったら

突然のLINE。

せっかく忘れようとしてるのに

なんで連絡してくるの?

トークルームを左にスライドさせたけど

結局既読をつけて返信しちゃうよね。

「久しぶり、元気だよ!じゅりくんは?」

 

声も顔も不器用なとこも
多分今も 嫌いじゃないの
ドライフラワーみたく
時間が経てば
きっときっときっときっと色褪せる

 

じゅりくんの好きだったところ

たぶんね、いまも嫌いじゃない。

ドライフラワーのように

時間が経っても永遠に、、

 

月灯りに魔物が揺れる
きっと私もどうかしてる
暗闇に色彩が浮かぶ

 

もうすぐ日付が変わるよ。

0時を回った今日は6月15日。

月明かりに吸い寄せられるように

ベランダに出てみれば。

もう一人の私の心が揺れてた。

 

「本当はまだ好きなくせに」

 

赤黄藍色が胸の奥
ずっと貴方の名前を呼ぶ
好きという気持ち
また香る

 

止まれ、あぶない、いいんだよ

三者の私が貴方の名前を呼んでる

結局みんなそうだった

大好きな香りが鼻を掠めた

 

「じゅりくんが好き」

 

声も顔も不器用なとこも
全部全部 大嫌いだよ
まだ枯れない花を
君に添えてさ
ずっとずっとずっとずっと
抱えてよ

 

じゅりくんの好きだったところ

ぜんぶ、ぜんぶ、だいきらいだよ

 

今日買ってきたの。

この花、簡単には枯れないんだって。

君にあげるからさ、ずっと抱えててよ。

 

 

 

次に私と出会うまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

ドライフラワー

花言葉「終わりのない愛情」

 

 

 

 

end.

 

キミと出会って変わったこと

お久しぶりです。

 

ふと指を走らせたいと思った今回は

じゅりくんを好きになってからの変化について

記したいと思います。

 

そうだな、やっぱり一番の変化は

同担拒否になったことですかね。

 

私はこれまで数々のジャニタレを推してきましたが

ここまでひどい同担拒否になったのは初めてです。

 

なんていうんだろう。

 

前は推しの魅力を同担と共有するのが

楽しく思えて仕方がなかったのに

 

大人になるにつれて

 

田中樹をもっと知るにつれて

 

「この人の魅力は私だけが知っていたい」

 

そう思うようになりました。

 

現場に行けば同担センサーが働くし

連番する子の同担にもセンサー働くし

見つけちゃうと睨んじゃうし

本当に心狭くてごめんなさいって感じだけど

私をここまで変えたのもじゅりくんなので

まあ、しょうがないよね?って感じです。

 

SixTONESはもっと売れてほしいし

世界に広まってほしいし

その気持ちに嘘偽りはないけど

応援してるんだけど

同担増えるのは本当に嫌なので

田中担なんて私だけでいいとさえも思うので

私だけいれば十分でしょ?って思っちゃうので

 

そうなんです、私って本当に心狭いんです。

 

でもね、あの日、あの時、あの瞬間。

5秒間くらいだったかな。

 

優しく微笑んだキミは、

私の目を見つめて離さなかった。

 

幸せだった。

心底幸せだった。

 

あの瞬間は

キミの視界に

私が入ってたんだと思うと

 

たまらなく幸せだった。

 

またあの幸せを感じる日がきますように。

 

 

まあ、この話はここまで。

あと変わったことはなんだろうな。

毎日綺麗でいたいって思うようになったかな。

いつじゅりくんと出会ってもいいようにって。

 

なんだか愛が重いですね?

私は嫉妬しいだからな。

仕方ないんだよな。

悪いことしてるなんて

1ミリも思ってないから。

 

あとは同担拒否の友達が増えました!

いま一番仲良しの3人も

とっても素敵な同担拒否仲間です。

 

まあ同担拒否仲間でもあるけど

シンプルにリア友みたいな親友です。

 

自粛期間なんて独占欲高まって

お互いのヲタ友に嫉妬して拗らせてました。

 

嫉妬ってしんどいけど楽しいんだよな。

狂ってるのかな、私。

沼って怖いね?

でも私はもっと田中樹の沼にハマりたい。

 

なんか嫉妬の話しか書いてないや。

まあ、これが私なので。

 

フォロワーの皆さん、

こんな私で良ければ

これからも仲良くしてください。

 

それでは次回またお会いしましょう。

 

 

ワタシがキミに心底惚れるまで。

私の親友がはてブロデビューしたので

私もここにオタクの軌跡を書き残したいと思います。

 

9歳からジャニオタデビューした私。

掛け持ちも多いのですが、

貢ぐレベルが違いすぎる推しが1人だけいます。

 

みなさんご存知の通り、田中樹くんです🦁💙

 

さて今回は、じゅりくんとの出会いについて

指を走らせていきたいと思います。

 

ジャニオタの始まりはKAT-TUN

野ブタをプロデュース世代の私は「修二と彰

の修二役、亀梨和也くんを好きになりました。

 

それからKAT-TUNを推すようになって

元メンバーの田中聖くんの弟がジャニーズJr.にいることを知りました。そう、じゅりくんです。

 

初めて見たときは可愛い子だなって思いました。

山田涼介のオタクもしてた私は

NYC boysのMVを見て当時B.I.Shadowにいた

松村北斗くんと戯れ合うじゅりくんを見たり。

そのときから見れば気にしちゃう。

そんな存在でした。

 

バカレア時代。クール男子が好きだった当時。

正直、哲也のほうがかっこいいって思ってました。

聡はまあなんか、可愛いやつ。としか

思ってなかった。

 

はて、私はいつからこんな沼に落ちたのか。

 

それはですね、未だにわからないんです。

 

バカレアを見ていたこともあり、

SixTONESのメンバーは元々好きだったから。

結成されれば応援したし、

Jrチャンネルが開設したときも

"新世代"って言葉に喜んだし。

 

でもそれは田中樹個人というか、

SixTONESみんなに対する思い。

 

でもコンサートに行くようになってからは、

誰か一人の団扇を持たないとって思ったとき

迷って迷って選んだのはいつもじゅりくんでした。

 

2018までは迷ってたかも。

でも2018 Jr.祭りのJungleの田中樹は世界一

そう思ったからだろうか、キミに決めた!のは。

 

2019年からは田中樹しか見てなかったな。

いつしか私のSixTONESの担当は

胸を張って田中樹くんと言えるようになりました。

たまに浮気もしたけど、世界一は変わらない。

 

よく言うよね。

好きになることに理由なんていらないって。

 

私もそう思う。

 

だって結局なんで好きになったかわからない。

でも私はこんなにも田中樹に心底惚れてる。

 

タバコ嫌いなのに彼がタバコ吸ってるのは許せる。

決してまともとは言えない女関係も

結局全部どうでも良くなって許しちゃう。

 

キミのいいところも、嫌いなところも

全部、全部、大好きになってしまったよ。

 

キミを好きにさせたこと、責任取ってよね?

 

きっと私が田中担を降りるときは

ジャニオタを辞めるときだと思う。

 

出会ってくれてありがとう。

 

あなたのおかげで私は

素敵な世界、たくさん見れてるよ。

 

安心安全、信頼と実績の田中樹くん。

 

これからも末永く推させてください。

 

 

「推しは推せるときに推せ」